予備校 or 独学

 基本的に私は予備校に通うよりも独学をお勧めします。その理由は主に2つ。

(1)「時間」と「お金」がかかりすぎる
 一般的に予備校での流れは [講義を聴く] → [問題を解く] 又は [講義を聴く] のみ かと思いますが、この学習の方法は、時間がかかるためお勧めできません。最初から [問題を解く(見る)] → [解答・解法を覚える] といった流れが最も効率が良いと思います。

 また予備校に通うための費用は非常に高いです。公務員になれれば安い出費だとは思いますが、お金を出せば受かるわけではありません。塾通い=大学合格ではないのと同様です。

(2)授業を聞いても問題は解けない = 結局自分の頭と手を動かさないといけない
 予備校に通って一番しやすい失敗は、授業を聞いて勉強した気になることです。基本的には授業を聞いても問題は解けません。学校での授業が証明してくれています。


 上記理由がTwitterサービスを提供するきっかけになりました。特に教養試験の選択科目に関しては、「時間」と「お金」をかけたくないと思っていました。

 しかし、予備校に通うメリットが無いわけではありません。筆記試験における最大のメリットは 勉強の取り掛かりに非常に役に立つ ということです。何をどう勉強すれば良いのかわからない場合や、まったく勉強したことがない科目に関して、学習しやすくなります。

 ちなみに技術系公務員を目指す人には「LEC 東京リーガルマインド」がお勧めです。



 理由は簡単で、技術系公務員を対象にした授業はここしかないからです。



 ※追記
  2012年度から「資格の学校TAC」で技術系公務員を対象にした授業が開講になりました。



 





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