地方上級試験の特徴は「面接重視」である。自治体にもよるが基本的にはこの傾向が強い。筆記試験は足切り扱いの場合も多いが、筆記の難易度が高い。 地方上級試験には下記のような種類がある。 【東京都庁・特別区】 特に都庁に関しては人気が高く、難易度も比例して高い。地方上級試験で最も早い時期に試験があるため、受験者も多数。 【A日程】 県庁や政令指定都市(横浜市・神戸市等)のほとんどが同時期に試験を行う。受験時期が都庁よりも遅いにもかかわらず、難易度も高い。 【B〜E日程】 上記以外の市役所。地元の市役所志望の人や、都庁・政令指定都市に落ちた人が集う。 【その他】 上記の日程にとらわれず、独自の日程で突き進む官庁が多数存在する。(大阪府等)