国立大学法人等職員統一採用試験 (2013年1月27日 更新)

概要

国立大学法人等職員統一採用試験では下記7地区に分け、地区ごとに採用を行っています。
・北海道地区
・東北地区
・関東甲信越地区
・東海北陸地区
・近畿地区
・中国・四国地区
・九州地区

※注意1 : 申し込みをした地区を越えて採用されることは「事務区分」では一切ない!

【例】近畿地区で採用試験(1次試験)に合格しても、関東甲信越地区や九州地区で採用されることは絶対にない!!

※注意2 :技術系に関しては、10月以降に他地区で欠員が生じた場合のみ、受験が可能になる!



 技術系に関しては上記「注意2」の通り、地区を越えての受験は可能ではあるが、ある意味裏技であり、一般的な方法ではない。従って、希望機関のある地区を考慮して申し込みをしなければならない。

試験の方法 及び 内容

試験の方法試験内容
一次試験教養試験
(120分)
40題全問
必須解答
〈申込者全員が受験〉
社会、人文及び自然に関する一般知識並びに文章理解、判断推理、数的推理及び資料解釈に関する一般知能についての多枝選択式による筆記試験
専門試験
(120分)
30題全問
必須解答
〈技術系区分「電気」「機械」「土木」「建築」「化学」の申込者のみ受験〉
電気、機械、土木、建築、化学の区分に応じた必要な専門的知識、技術等の能力についての多枝選択式による筆記試験
二次試験面接考査等国立大学法人等ごとに第一次試験合格者に対して実施します。


■試験で注目すべきは、専門科目の試験が「ある区分」と「ない区分」が存在するということです。

「電気区分」は、専門試験があります。

「電子・情報区分」は専門試験がありません。

(※平成24年度採用試験時点)

 専門試験が無く、教養試験のみだと、ボーダーがあがるのではないかと考えるのが当然ですが、「電子・情報」区分のボーダーは非常に低いです。問題用紙が持ち帰り不可ですので、正確なことは分かりませんが、半分(20点)ほど取れていれば受かります。


機関訪問

 国立大学法人等職員統一採用試験の大きな特徴といえば 機関訪問 である。一般的には、機関訪問に参加せずに採用されることは無いに等しいでしょう。むしろ2次試験(各法人の試験)を受けることすらできないことがほとんどです。(技術系の場合です。事務系はわかりません、スイマセン。)



スケジュール







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